明大前駅は、その名の通り、明治大学の和泉キャンパスの近くにあり、京王線、京王井の頭線が乗り入れていてます。
新宿や渋谷、吉祥寺にも乗り換えなしで行くことができるので、一人暮らしの方にも人気があります。
また明治大学以外にも、明大前駅から乗り換えなしで行くことができる大学も複数あるので、初めての一人暮らしにも適した場所です。
工学院大学
工学院大学の新宿キャンパスは、新宿の西側、東京都庁の近くにあり、京王線新宿駅から歩いて5分程度です。
明大前駅から新宿駅まで特急で5分、各駅停車でも9分で着くので、明大前周辺に住む工学院大学の学生も、珍しくありません。
将来的に職場が、新宿のオフィス街にある、ということになれば、卒業後も引き続き住むということにもなるでしょうし、現にその近辺で働いている方にも、明大前周辺で一人暮らしをするには、かなり有効な選択肢になります。
東京大学
東京大学の駒場キャンパスは、明大前駅から京王井の頭線で渋谷方面へ8分、駒場東大前駅から歩いてすぐのところにあります。
明大前駅周辺は、家賃相場が駒場東大前駅より安く、周辺の賑わいもあり、定期券を使って下北沢駅で途中下車をすることもできるので、東大生の一人暮らしにもおすすめです。
青山学院大学
青山学院大学の青山キャンパスは、渋谷駅から表参道方面に歩いていったところにあります。
渋谷駅には、他にJR線、地下鉄線、東急線が乗り入れていて、青山学院大学から見ると京王井の頭線のホームは、他社のホームより遠く、1kmほど歩きます。
しかし、運賃が安いこと(明大前—渋谷で140円、急行で8分)、比較的乗車率が低く、ラッシュ時の負担が少なくてすみます。
また、他社路線との直通運転がなく、運休や遅延が少ないことなどのメリットがあるので、京王井の頭線を通学に使うのは有効な選択肢です。
さらに、渋谷駅から青山学院大学までの間の道には、さまざまなショップスポットや施設があり、歩くのも距離の割に苦になりません。
まとめ
これまで見てきたように、明大前は通勤、通学にとても便利な場所で、周辺環境も良く一人暮らしもしやすいところです。
アクセスが良い割には、家賃相場が低いので、兄弟、姉妹、友人同士で住むといった場合にも、共同生活の場所としても明大前は良い場所です。
新宿駅へ向かう京王線は、都営新宿線と直通運転もしているので、新宿駅から先の都心方面に向かうのにも便利です。
多くの大学に、そしてビジネスとしてのアクセスが良い明大前駅周辺で、一人暮らしをお考えのお方は、お気軽にご相談下さい。